「教材の準備に時間がかかる」「志望校の過去問をそろえるのが大変」「生徒に合った問題を探すのに手間がかかる」「著作権が気になって、過去問を気軽に配れない」。塾の先生方の教材づくりには、こうしたお悩みがつきものではないでしょうか。
登竜問(とうりゅうもん)は、志望校対策に必要な問題をすぐに見つけられる、中高一貫校の過去問Webデータベースです。この記事では、登竜問に収録されている問題の内容と、検索から出力までの使い方、塾での活用例、導入までの流れをご紹介します。
登竜問とは|志望校対策に必要な問題が見つかる中高一貫校の過去問Webデータベース
登竜問は、公立中高一貫校の適性検査と私立中学校の入試問題を収録した、Web上で使える過去問データベースです。志望校の過去問や苦手分野の類題など、必要な問題をすぐに探して、PDF形式またはWord形式で出力できます。
登竜問の特長は、次の3つです。
- 欲しい問題がすぐに見つかる:都道府県・学校名・年度に加え、問題内容の分類や解答方式など、さまざまな条件で問題を探せます。志望校の過去問演習だけでなく、類題探しや苦手分野の対策にも使えます。
- 教材準備の時間を短縮できる:問題の検索からプリントの出力までの流れがシンプルで、すぐに授業や自習に活用できます。浮いた時間を、授業内容の検討や出題傾向の研究にあてられます。
- 収録問題が豊富:公立中高一貫校は全国ほぼすべての適性検査問題を収録しています。私立中学校の入試問題も大問数1600以上を収録しており、登竜問ひとつで幅広い問題を探せます。
登竜問の収録内容
| 区分 | 収録校・問題数 | 収録年数 | 収録対象 |
|---|---|---|---|
| 公立中高一貫校の適性検査 | 全国ほぼすべての適性検査問題 | 直近5年分 | 問題・解答用紙・解答(作文解答例を含む)・解説(令和8年度のご要望が多かった問題のみ) |
| 私立中学校の入試問題 | 首都圏・東海圏・関西圏を中心に50校・大問数1600以上 | 直近2年分(2026年10月現在) | 問題・解答用紙・解答・解説(令和8年度のみ) |
公立については、全国ほぼすべての公立中高一貫校の適性検査問題と解答を、直近5年分収録しています。解答には作文の解答例も含まれています。このほか、オリジナル問題も収録しています。
私立については、首都圏・東海圏・関西圏を中心とした私立中学校50校の入試問題(大問数1600以上)を、直近2年分収録しています。
公立と私立の問題を同じ画面で検索できるため、公立・私立両方の志望者がいる塾でも、ひとつのサービスで対策に必要な問題をそろえられます。
収録年数は公立・私立ともに最大5年分(予定)で、毎年最新年度の入試問題が追加更新されます。収録校の一覧は登竜問 詳細ページよりご確認いただけます。
なお、私立中学校の入試問題のみをご利用いただくことはできません。公立中高一貫校の適性検査問題と私立中学校の入試問題をあわせてご利用いただけるプランをご用意しています。プランの詳細は登竜問 詳細ページをご確認ください。
登竜問でできること|3ステップで必要な問題を探して出力
登竜問では、「検索」「選択」「出力」の3ステップで、必要な問題を見つけてプリントにできます。実際の画面とあわせてご紹介します。
ステップ1:条件を指定して問題を検索する

検索の方法は2通りあります。
- 学校から探す:都道府県や学校名、年度を指定して検索します。志望校の過去問を探すときに便利です。
- 内容から探す:問題内容の分類や解答方式、難易度などを指定して検索します。授業で扱う単元や、生徒の苦手分野に合わせた問題を探すときに役立ちます。私立中学校の入試問題は、科目・分野ごとにさらに細かく探せます。
公立・私立の切り替えは、画面上部のボタンをクリックするだけです。検索結果の一覧の表示形式も、3種類からお好みで選べます。

ステップ2:検索結果から必要な問題を選ぶ

検索結果の一覧から、使いたい問題を選びます。PDFプレビューボタンを使えば、問題や解答の内容を画面上で確かめてから選べます。
ステップ3:PDF形式またはWord形式で出力する




選んだ問題は、問題ボタン・解答ボタンからそれぞれ出力できます。PDF形式で出力すれば、そのまま印刷して配ることができます。文字の大きさやレイアウトを調整したいときは、Word形式での出力が便利です。
※みだりに変更を加える行為は、著作者人格権を侵害する場合があるのでご注意ください。
著作権の処理が済んでいるので、授業で安心して使える
登竜問の収録問題は、学習塾での授業利用について許諾を得ています。そのため、出力したプリントは生徒への配布はもちろん、授業での投影やオンライン授業でもご利用いただけます。過去問を教材にするときに気になる著作権の確認を、先生方が一つひとつ行う必要はありません。
ご利用いただけるのは、ご契約いただいた教室の範囲内です。ID・パスワードを第三者と共有することはできません。複数の教室(校舎)でご利用になりたい場合は、事前にお問い合わせフォームからお問い合わせください。
塾での活用例
登竜問は、志望校の過去問演習から苦手分野の復習、自習用の教材まで、塾のさまざまな場面でお使いいただけます。ここでは代表的な使い方をご紹介します。
活用例1:志望校別の過去問演習プリントを作る
公立中高一貫校は学校ごとに適性検査の構成が異なり、私立中学校も学校ごとに出題の傾向があります。「学校から探す」で学校名と年度を指定すれば、志望校の過去問をまとめて出力できます。個別指導では生徒一人ひとりの志望校に合わせて、集団授業では志望校が共通するクラスごとに、演習プリントを用意できます。
活用例2:苦手な単元の類題を集める
生徒がつまずいた問題と似た問題で反復演習を行いたいときは、「内容から探す」が便利です。問題内容の分類や解答方式、難易度で絞り込み、学校をまたいで類題を集められるので、苦手分野を集中的に練習するプリントや、学年や時期に合わせて基礎から段階的に取り組める教材を作れます。志望校の過去問だけでは演習量が足りないときに、似た出題をしている他校の問題で補うこともできます。
検索条件を指定するだけで問題を探せるため、講師の経験によらず、質の高い教材を用意することができます。また、解答付きなので自習用教材としてもおすすめです。授業以外の時間でも、生徒に宿題として渡しておけば、演習量を確保することができます。
活用例3:作文の指導に解答例を活かす
適性検査では作文や長めの記述が出題されることが多く、「どこまで書ければよいのか」を生徒に示すのが難しい場面があります。登竜問には作文の解答例も含まれているため、目指す答案のイメージを示すお手本として使えます。Word形式で出力すれば、解答例に塾独自の指導ポイント(構成、根拠の示し方、字数の使い方など)を書き添えた指導用の資料も作れます。
活用例4:公立・私立の教材をまとめて用意する
公立と私立を併願する生徒には、適性検査と学力型の入試問題の両方の演習が必要です。登竜問では、同じ画面で公立と私立を切り替えて検索できるため、ひとつのサービスで両方の教材を準備できます。私立中の入試問題も、学校・年度だけでなく科目・分野など問題の内容から細かく探せるので、単元別の演習にも使えます。
活用例5:複数の校舎で教材をそろえる
校舎ごとに講師がそれぞれ過去問を集めて教材を作ると、教材の質や著作権の扱いにばらつきが出やすくなります。すべての校舎で同じデータベースから教材を出力すれば、指導の質をそろえやすく、著作権の面でも安心です。複数の教室でのご利用は、事前にお問い合わせフォームからお問い合わせください。
導入までの流れ
登竜問には無料の体験版があり、実際の画面操作や検索機能をお試しいただけます。導入までの流れは次のとおりです。
- 登竜問 詳細ページで内容を確認する:収録内容や料金プランは、登竜問 詳細ページでご確認いただけます。
- お問い合わせ:お問い合わせフォームからご連絡ください。資料請求や無料体験版のお申し込みも承っています。体験版をご希望の場合は、お問い合わせ内容欄に「体験版希望」とご記入ください。
- ヒアリング・ご提案:担当者が教室の課題やご要望を伺い、最適な導入プランをご提案します。
- お申し込み・契約:プラン内容にご納得いただけましたら、利用申込書をご提出いただき、契約手続きを行います。
- ご利用開始:アカウントを発行します。マニュアルに沿ってログインいただければ、すぐにご利用を開始できます。
あわせて読みたい
- 登竜問 詳細ページ:料金プランや収録校の一覧を確認したいときに
- 塾・教育関係者の方へ:登竜問の導入メリットや、塾のタイプ別の活用例をさらに知りたいときに
- 公立中高一貫校 適性検査対策の完全ガイド:適性検査対策のカリキュラムや指導方針を組み立てるときに
- 中高一貫校 過去問活用 完全ガイド(公立・私立 対応):過去問演習の時期や進め方を考えるときに
よくある質問
保護者や受験生が個人で申し込むことはできますか?
どのような環境で利用できますか?
契約期間や支払い方法はどうなっていますか?
※「登竜問」は株式会社ジェイシー教育研究所の登録商標です。開発・提供:株式会社ジェイシー教育研究所/販売代理店:株式会社学書(最終更新:2026年10月)


